バルセロナ二日目(グエル公園→カサミラ→カサバトリョ→旧市街近郊)
2016/5/1(日)
朝は早起き、6:00起床。
今日は晴れ。
まずはグエル公園へ。
8:00までに行けば無料で入れる情報で、これは早めに行かなければ!と気合を入れて、7:30に到着。
早い時間でも人はいる、お散歩してる人とか。混んでなくて丁度いい。
早朝の空気を吸いながら8:30頃までブラブラしてたらツアー客とかが増えてきたから退散。
次はカサミラ
10:00から予約してたけど、9:30には着いて、ダメ元で入場の列に並んでみたら入れた。
展示とかもあって見所満載。
結構空いてて見やすかった。
気付いたら11:00
次のカサバトリョは11:30からやからモーニングを食べる
甘いパンとカフェコンレチェで3.6ユーロ
パンの中のチョコレートが甘すぎるんだよー
カサバトリョは人がいっぱい
入場にも10分くらい並んだ。
中入っても人いっぱい
階段の手すりも天井も綺麗な曲線
サグラダファミリアに感動して3件ハシゴしたけど、お腹いっぱい。
ガウディは1日一軒が私には丁度いいかな。
午後は日本語を勉強しているスペイン人のおじさまと、スペイン語オンリーの奥さまとご飯を食べて市内観光をする約束。
13:00カサバトリョ前集合、スペイン式の頬を合わせる挨拶もちょっと慣れたのよ。
2人とも良くしゃべるしゃべる。いっぱいバルセロナの街の説明をしてくれる。
カサバトリョの隣の建物も立派なもので、中に入ってるチョコレート屋さんのチョコは美味しいらしい。
お昼ご飯
一品目は、バルセロナの食べ物だよ!と勧められた" calsots a la brasa con romesco"
(だったと思う)
日本の長ネギかな?一番外の皮が炭になるくらい強火で焼いて、手袋はめてその皮をはがして肉味噌のようなものをつけて食べる。
これめっちゃ好き。
自分でも作れるかな…
二品目は"paella marinera"
ずっとバレンシア風のお肉のパエリア食べてたからシーフードのやつを食べたかったんやー
でも、スペイン人は外でパエリアを食べないって。高いし、自分ちの味があるからって。
そーやんな、作り方見てたら結構簡単そう。
パエリアは帰ったら作る。
三品目はデザート"crema catalana"
クレマカタラナ、これもバルセロナの名品らしい、一回食べて見たかったんやー。
プリンの中がトロトロの奴。上面の砂糖をバーナーで炙ってパリパリにしてる。
これも家でよく作るよーって言ってた。
でも私にはちょっと甘すぎたかな…
しめて18ユーロ。
特に休日は高いんだよーと、でもワインも飲んでるし満足。
食べ終わったのは15:00くらい、その後は歩く。
2000年前の遺跡があったり。
カテドラル通過。
市場、今日は休み。
ここら辺は夜、イギリス人の酔っ払いが多くて喧嘩とかめっちゃしてるから絶対1人で歩いたらダメ!て言われた。
スリとかの危険じゃなくてそういう危険なのね…!
美術館的なところ、この中のカフェで休憩、16:00くらい。
ここら辺の旧市街は8割ツーリスト向けだからねーって話とか。
そして次行くベネチアは10割ツーリスト向けだよー、でもベネチアはサイコーって話とか。
次来たときはもっとディープな所連れて行ってあげるよーって、ありがたい。
さらに歩く。
路地だったりピカソ美術館だったり(メーデーの休日だから休館)教会だったりまた違う市場だったり
このホテルとホテル併設のレストラン、めっちゃ雰囲気よかったから是非とも泊まってみたい。五つ星やけど。
街角で見かけたポスター。これもバルセロナの有名なやつ、10段になるらしい。
おじさまはまだまだ元気やけど、私と奥さまは結構歩き疲れて、チョコレート屋さんで休憩、18:30。
"VLOR"っていうスペイン南部の有名なチョコレート屋さんらしい。
甘い。
またさらに歩く歩く。
ここもガウディだよーって
海!港に到着。
ここで奥さまギブアップ。
私とおじさまで砂浜を目指す。
この海岸線が何十キロと続いてるらしい。
風強くて寒いー歩き疲れて腰痛いー
戻って奥さまと交流して、一緒に最寄りの駅まで行って解散、21:00。
2人がスペイン語で話してたらあんまり分からんのやけど、この街の説明をしてるってのとたぶん分かりやすい単語を選んでくれてるんか2割くらいなんとなくわかった。
奥さまも始めはおじさまが結構日本語混じりで話してたから全然わからんくてちょっぴりつまらなそうやったけど、途中からほぼスペインになって、にこにこと色々話しかけてくれた。
素敵な夫妻やわー
次会うときはもっとスペイン語話せるようになって、いっぱいおじゃべりしたいなー。
流石に歩き疲れて最寄り駅から宿までの間にある中華で夜ご飯。
スペイン最後の夜とか関係ない、美味しいライスが食べたかった。
チャーハンとビールで6.5ユーロ
宿に着いたら足パンパン、ぐっすりお休み。
宿は"aRC hOUSE"というArc de triomf駅から歩いてすぐの所。
○ メトロら1号線しか通ってないけど不便はないし、北バスターミナルも近い。
△ やっぱり二段ベッドの下は座って背中を伸ばせない仕様なん、なんなのー。
△ 大部屋にしても多分2段ベッド7台くらい、計14人部屋かな。ちゃんと見てなかった。でもベッドとベッドの間隔は結構あるしまぁいいのかなと思うけど、照明を消すと全部連動して消える。
○ 部屋に個人用の鍵がかかる大きめのロッカーがある
○ wifi不便無し。
○ コンセントいっぱい、取り合いがない。
○ シャワールームもキレイ。
× 共用スペース照明は基本センサーで全体的に暗い。シャワールームもセンサーで、私が入ってる時は他の人が外の洗面使ってたからよかったけど、多分一人やとシャワー浴びてる途中で電気消える。
× チェックイン前の荷物預かりは多分無料やけど、チェックアウト後は1ユーロ。
× チェックインカウンター、共用スペース、部屋とも2階で、エレベーターなし、階段のみ。
でも×も△も全然許容範囲内。
なんてったって安いんだものー